抹消中のソフトバンク守護神ロベルト・オスナ、最短15日の再昇格は? 小久保監督が明言、倉野コーチ説明

AI要約

日本ハムがソフトバンクを3-1で破り、ソフトバンクの守護神であるオスナ投手の再登録が15日で可能になるが、小久保監督は最短での出場選手登録について否定的な見解を示した。

オスナは下半身のコンディション不良のために5日に出場選手登録を抹消され、調整が間に合っておらず再登録の時期は未定となっている。

倉野投手コーチもオスナの状態についてコメントし、ブルペンでの調整が必要でまだ復帰のめどが立っていない状況だと述べた。

抹消中のソフトバンク守護神ロベルト・オスナ、最短15日の再昇格は? 小久保監督が明言、倉野コーチ説明

 ◆日本ハム3―1ソフトバンク(14日、エスコンフィールド北海道)

 15日で出場選手登録が可能になるソフトバンクの守護神ロベルト・オスナ投手(29)について、小久保監督は「最短(の出場選手登録)はないです」と明言した。

 オスナは下半身のコンディション不良のため、5日に出場選手登録を抹消。そこから10日後の15日に再登録が可能になる。小久保監督は抹消直後、「10日間でなんとかしてほしいという話はしていますけど」と語っていたが、調整が間に合っていないと見られる。

 倉野投手コーチも「(状態は)良くはなってきている。ただ、まだブルペンに入れていないので。ブルペンに入れてからですよね。そこは一つのめどかなというふうに思っています」とコメント。24日からの球宴前の復帰に関しては「そこはまだ決まっていないので。今のところ可能性は消えてはないです」と話すにとどめた。

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