【ボートレース】全場制覇達成の山田哲也が地元に凱旋「ツキもありました」/江戸川

AI要約

山田哲也が若松ボートで史上38人目の全国24場制覇を達成し、喜びを語る。

今年は優勝3度し、A1級に復帰して確実に復調の流れに乗っている。

今回手にした45号機は複勝率35・1%であり、山田選手はポジティブな姿勢を示す。

【ボートレース】全場制覇達成の山田哲也が地元に凱旋「ツキもありました」/江戸川

<江戸川ボート:モーターボート大賞>◇G2◇前検日◇15日

 7月1日、若松ボートで史上38人目の全国24場制覇を達成した山田哲也(41=東京)が、偉業を喜んだ。

 「コロナ禍もあって、3年くらい、あっせんが入らない時期はあったんですけど、(達成は)うれしい。ツキもありました」と笑みを浮かべた。今年は優勝3度。7月からA1級にも復帰して確実に復調の流れに乗ってきた。

 今回手にした45号機は、複勝率35・1%。前回使用者に落水のアクシデントがあったものの、「普通でした。嫌な感じはなかった」と一定の評価は出した。さらに「最近つきはあるので、今回もつきを頼りに」とポジティブ。初日は2R6枠、8R2枠から近況の勢いを発揮する。