【若松ボート(ナイター)ルーキーS】原田才一郎は2日目に5、1着/藤原碧生がオール3連対と堅調

AI要約

2日目の若松ボートは波乱続きで、6Rまでイン逃げが1本も決まらなかった。地元の富永夏哉人が1Rでイン逃げを決めてデビュー2勝目を挙げた。佐藤謙史朗の22号機も注目で、佐藤右京の32号機よりも動きが勝っているとの見解もある。

【若松ボート(ナイター)ルーキーS】原田才一郎は2日目に5、1着/藤原碧生がオール3連対と堅調

<12日・若松ボート・2日目>

〈記者コラム・小野亮太郎 恐れオノのく高配当〉

 2日目は6Rまでイン逃げが1本も決まらない波乱続き。1Rでその口火を切ったのは富永夏哉人だった。枠なり2コースからコンマ03と気迫のSを踏み込み、インに構える地元の渡辺空依を差し切ってデビュー2勝目をつかんだ。

 相棒は佐藤謙史朗が伸び中心に上々のパワーを誇っていた22号機。「足は結構いい方だと思う。試運転では同期の佐藤右京よりも出足も伸びも半分ぐらい強め」。佐藤右京の32号機は近況最も勢いのある上昇機だが、それにも勝る動きを見せているとのこと。積極的に狙ってみたい。

 ▼2R 混戦になりそうだが、富永の2、3着づけを狙う。234―6=234。