【若松ボート(ナイター)ルーキーS】重冨勇哉 4日目は2走19点の勝負駆け

AI要約

重冨勇哉が苦戦から持ち直し、新たな武器を手に入れる

特賞や特選に乗れればチャンスがあると意気込む

重冨勇哉と眞崎武蔵の4日目の戦いに期待が高まる

【若松ボート(ナイター)ルーキーS】重冨勇哉 4日目は2走19点の勝負駆け

<13日・若松ボート・3日目>

<記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当>

 重冨勇哉は2日目まで4、6、4着と苦戦。3日目4Rは枠なり2コースから定石通りの差しで2着を確保して持ち直した。

 「出ている品川二千翔にペラを教えてもらって、スムーズさがくるように叩いた。普段は重めで伸びを求めているけど、今は出足がいいと思う」。同支部の後輩のアドバイスを糧に新たな武器を手に入れ、結果につなげた。

 「特賞や特選に乗れればチャンスがあると思うし頑張りたい」と話していたが、その願い通り、4日目は4Rと特賞の10Rに組まれた。2走19点の勝負駆けに挑む。

 ▼10R イン大澤風葵の気配がひと息なだけに、重冨の差し切りも十分。2―134―全。

 ▼6R 眞崎武蔵は6着を並べ「どこかで1着を取って流れを変えたい」と巻き返しを誓った。強気のまくりを一考。3―全―全。