【巨人阪神OB戦】両監督がトークバトル、巨人・中畑清「甲子園球場に入った瞬間『帰れ』コール」阪神・川藤幸三「後楽園のライトスタンドから一升瓶が飛んできた」秘話明かす

AI要約

中畑清と川藤幸三両監督が指揮する巨人OBと阪神OBの試合前トークバトルが展開

中畑監督は阪神ファンの応援のパワーについて振り返り、川藤監督は後楽園での思い出深いエピソードを披露

【巨人阪神OB戦】両監督がトークバトル、巨人・中畑清「甲子園球場に入った瞬間『帰れ』コール」阪神・川藤幸三「後楽園のライトスタンドから一升瓶が飛んできた」秘話明かす

◇15日 巨人OB―阪神OB(東京ドーム)

 試合前に、OB戦を指揮する巨人・中畑清、阪神・川藤幸三両監督によるトークバトルが展開された。

 現役時代の伝統の一戦の思い出を聞かれると、中畑監督は「あんまり優勝を争った記憶がないな」と言ってニッコリ。中畑さんの現役時代は阪神はあまり優勝に絡まなかったことをイジると、川藤監督は「あのなぁ、そういうことを言うたら本気出すぞ」と返し、スタンドを沸かせた。

 中畑監督はまた、「阪神ファンの応援のパワーは半端なかった。甲子園球場に入った瞬間、『帰れ』コール。今来たばかりで、どうすればいいのと。あと、私独特のヤジもありましたね。『万年刈り上げキヨシ』ってね」と懐かしそうに振り返った。一方、川藤監督は「(後楽園で)ライトをちょこっと守ったことがあって、ライトスタンドから一升瓶が飛んできた記憶があるなぁ。半分ぐらい入っとった」と、思い出深い”秘話”を明かしていた。