サンチョが10カ月ぶりにマンUのトレーニングに参加 テン・ハーグ監督とは「前向きな話し合い」

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドFWサンチョがトレーニングに復帰

トップチームとの問題解消し、テン・ハーグ監督との話し合いも成功

来季の去就は未定、複数クラブから関心を寄せられる状況

サンチョが10カ月ぶりにマンUのトレーニングに参加 テン・ハーグ監督とは「前向きな話し合い」

昨季はドルトムントにローン移籍していたマンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョ。移籍が限りなく濃厚だと思われている同選手だが、10カ月ぶりにトップチームのトレーニングに戻ったようだ。英『Daily Mail』が伝えている。

昨年の9月にエリック・テン・ハーグ監督といざこざを起こして以降、トップチームのトレーニングに参加することが許されず、ドルトムントへローン移籍するまで単独でトレーニングおよび食事などを行っていたという。しかし、テン・ハーグ監督と「前向きな話し合い」を行い、トレーニング参加を許されたようだ。同紙によれば両者はこの問題を終わらせることに合意したという。

一方で今夏の去就についてはまだ不透明だ。ユヴェントスがサンチョの獲得を狙っているという話もある。また古巣ドルトムントも再獲得に興味を持っているというが、こちらはサンチョの高額なサラリーがネックとなっているようだ。

サンチョはアメリカでのプレシーズンツアーには帯同するとみられている。昨季ドルトムントでも見せたように実力は確かな同選手だが、ユナイテッドに残るという道もあるのだろうか。