マンU、“36歳”DFエヴァンスとの契約を1年間延長! 「もっと多くのトロフィーに挑戦できる」

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドは北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスとの契約を1年延長した。

エヴァンスはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、3度のプレミアリーグ制覇やCL優勝などに貢献。

契約延長が決まったエヴァンスはクラブやファンへの感謝を述べ、今後もトロフィー獲得に挑戦する意向を示している。

マンU、“36歳”DFエヴァンスとの契約を1年間延長! 「もっと多くのトロフィーに挑戦できる」

 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは12日、北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスとの契約を2025年6月まで1年間延長したことを発表した。

 現在36歳のエヴァンスはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2006年9月にはトップチームデビューを果たさないまま、18歳の若さで北アイルランド代表に選出。以降は、アントワープやサンダーランドへの期限付き移籍を経て2008年5月にマンチェスター・ユナイテッドに復帰し、3度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献した。ウェスト・ブロムウィッチでのプレーを挟んで2018年夏にレスターに加入すると、クラブのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴って2022-2023シーズン終了後に契約満了で退団。昨夏には、古巣マンチェスター・ユナイテッドのトレーニングに参加して1年契約を掴み取った。

 迎えた2023-24シーズンはチームに負傷者が続出するなか、公式戦30試合に出場して守備陣を支えたエヴァンス。シーズン終盤には自身も筋肉系のトラブルによって離脱を強いられた同選手だったものの、先月に入ってからは契約延長の可能性が報じられていた。

 マンチェスター・ユナイテッドとの契約延長が決まったエヴァンスは、クラブ公式サイトを通して以下のように喜びを語っている。

「マンチェスター・ユナイテッドとの契約をもう1シーズン延長できることを嬉しく思う。この素晴らしいクラブでプレーし、素晴らしいファンからのサポートを感じられることは、いつだって名誉なことだ。昨シーズン、このクラブに復帰できたことは光栄なことで、素晴らしい監督のもと、素晴らしいチームメイトとともにピッチに立てた。FAカップを一緒に勝ち取ったことは忘れられない経験であり、これからのシーズンでもっと多くのトロフィーに挑戦できるだろう」