ドジャース、地区首位独走 米大リーグ前半戦終了

AI要約

ナ・リーグ西地区ではドジャースが大谷と山本の活躍で首位をキープ。故障者が出た中でも7ゲーム差をつけて独走。

フィリーズがナ・リーグ東地区で最高勝率の62勝34敗で快走。メッツは3位につける。

ア・リーグではオリオールズが東地区でトップ、吉田のレッドソックスは4.5ゲーム差で追う。

 【ニューヨーク時事】米大リーグは14日、オールスター戦までの前半戦が終了し、ナ・リーグ西地区では大谷と山本が所属するドジャースが56勝41敗の首位で折り返した。

 先発陣の山本やグラスノー、強打者ベッツら故障者が続いた中でも、2位のダイヤモンドバックス、ダルビッシュと松井がいるパドレスに7ゲーム差をつけて独走する。

 東地区は62勝34敗のフィリーズが両リーグ最高勝率で快走し、千賀と藤浪のメッツは49勝46敗で3位。中地区の首位はブルワーズで、鈴木と今永のカブスは最下位に沈んでいる。

 ア・リーグの東地区はオリオールズがトップで、2位ヤンキースとは1ゲーム差。吉田がいる3位レッドソックスは4.5ゲーム差で首位を追う。菊池が所属するブルージェイズは最下位。中地区はガーディアンズが1位で、前田のタイガースは4位。西地区はマリナーズが首位に立っている。