ドジャースの山本由伸がキャッチボール再開…ロバーツ監督「痛みもなく、いい状態」

AI要約

米大リーグ・ドジャースのロバーツ監督は、負傷者リスト入りしている山本由伸が右肩腱板の損傷から復帰する兆候を見せていることを明らかにした。

山本は2度のキャッチボールを行い、痛みもなく良好な状態であることが報告されている。

山本は6月に右上腕の張りを訴えて降板し、その後IL入りしていたが、復帰に向けて順調に進んでいる。

 【デトロイト(米ミシガン州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースのロバーツ監督は12日(日本時間13日)、右肩腱板(けんばん)の損傷で負傷者リスト(IL)入りしている山本由伸がキャッチボールを再開したことを明らかにした。すでに2度行い、距離は60フィート(約18メートル)だったといい、「痛みもなく、いい状態だ」と語った。

 山本は6月15日のロイヤルズ戦に先発したが、右上腕の張りを訴えて2回で降板。16日にIL入りした。