「イニエスタがいなかったら僕は出場していなかった」スペインFWモラタがレジェンドに感謝

AI要約

スペイン代表がEURO2024決勝でイングランド代表を破り、優勝を果たした。試合ではニコ・ウィリアムズとミケル・オヤルサバルが得点し、アルバロ・モラタが感謝の言葉を述べた。

モラタは、14、15歳の頃から代表チームでプレーを始め、タイトル獲得を目指していたことを明かし、特にアンドレス・イニエスタとボージャンに感謝の意を表明した。

モラタは、イニエスタとボージャンが自身のキャリアや家族の支えになっていることを強調し、彼らに対する尊敬と感謝の気持ちを述べた。

「イニエスタがいなかったら僕は出場していなかった」スペインFWモラタがレジェンドに感謝

スペイン代表のFWアルバロ・モラタが喜びを語り、アンドレス・イニエスタに感謝を述べた。スペイン『La 1』が伝えている。

EURO2024決勝が14日に行われ、スペイン代表とイングランド代表が対戦。スペインがニコ・ウィリアムズのゴールで先手を取るも、後半にコール・パーマーのミドルシュートでイングランドが同点に追いつく。それでも、試合終了間際にミケル・オヤルサバルの得点が生まれ、スペインが4度目の優勝を果たしている。

モラタは「僕らを信じてくれたすべての人に感謝したい。ポジティブなメッセージはポジティブなことにつながる」と話し、こう続けた。

「14、15歳のときに代表でプレーを始めてから、タイトルをずっと考えてきた。みんなに、チームメイトに、特にここまで助けてくれた人たちに感謝しかない」

また、モラタは「アンドレス・イニエスタがいなかったら、僕はこのEUROに出場していなかっただろうし、ボージャンにも感謝したい。僕の家族のためにも、そして僕がEUROに出場できたのはアンドレスとボージャンのおかげでもある。選手として、そしてアンドレスという人間として、彼らのことはすでに知っていたが、彼らは人生を与えてくれる人たちだ」とスペインが誇るレジェンドに感謝した。