パドレス松井裕樹が１イニングをピシャリ…前半戦で４３試合登板、３勝２敗、防御率３・７９
AI要約
パドレスの松井裕樹投手がブレーブス戦で１イニングを３者凡退し、約１か月ぶりの快投を見せた。
松井投手は８番デュバルを中飛、アルシアを二ゴロ、ケリニッチを右飛に抑えて無失点に抑えた。
前半戦では４３試合に登板し、３勝２敗の成績を残している松井投手は、好調を維持している。
◆米大リーグ パドレス―ブレーブス（１４日、米カリフォルニア州サンディエゴ＝ペトコパーク）
パドレスの松井裕樹投手が１４日（日本時間１５日）、本拠のブレーブス戦で３―６の９回に登板し、１イニングを３者凡退とした。
先頭の８番デュバルを９１・５マイル（約１４７・３キロ）の外角への直球で中飛。続くアルシアにはファウルで粘られたものの８球目の９１・８マイル（約１４７・７キロ）の直球で二ゴロに打ち取った。１番ケリニッチには８６・２マイル（１３８・７キロ）のスライダーで右飛に仕留めた。１イニングを３者凡退に仕留めたのは６月２６日のナショナルズ戦以来、６試合ぶり。
パドレスは前半戦９９試合を戦い、松井は４３試合に登板して３勝２敗で防御率３・７９。４０回１／３、３０安打１８失点（自責１７）、２３四球（３敬遠）、４０奪三振、２被本塁打の成績を残し、前半戦を折り返した。
