女子ゴルフ 古江彩佳、「ありえないぐらいうれしい」日本の女子選手4人目&5度目となる快挙を喜ぶ

AI要約

古江彩佳がアムンディ・エビアン選手権で優勝し、日本女子選手として4人目のメジャー大会制覇を果たした。

古江は最終日に65のスコアで通算19アンダーで逆転優勝し、感慨深いコメントを残した。

前年度以降米ツアーに参戦している古江の快挙は、日本女子ゴルフ界に大きな注目を集めた。

女子ゴルフ 古江彩佳、「ありえないぐらいうれしい」日本の女子選手4人目&5度目となる快挙を喜ぶ

◇14日 女子ゴルフメジャー第4戦 アムンディ・エビアン選手権最終日(フランス、エビアンリゾートGC)

 【エビアン(フランス)テッド・ムース】昨季から米ツアーに本格参戦している古江彩佳(24)=富士通=が65で回り、通算19アンダーで優勝した。古江は「15番まで我慢のゴルフだったけど、しっかり自分を信じて最後までできた。ありえないぐらいうれしい」と喜んだ。

 日本の女子選手でメジャー大会を制したのは1977年の全米女子プロ選手権で優勝した樋口久子、2019年の全英女子オープンを制した渋野日向子、21、24年の全米女子オープンを制した笹生優花に続く4人目で5度目。

 古江は首位と1打差の2位でスタート。前半を3バーディー、1ボギーで折り返すと、後半は14番からの3連続バーディーなどでスコアを伸ばし、17番で首位に並んだ。18番パー5のイーグルで逆転優勝を決めた。(写真はAP)