函館リーディングは横山武史騎手 「札幌でも一生懸命頑張りたい」

AI要約

横山武史騎手が函館競馬で13勝を挙げてリーディングジョッキーになった。

佐々木大輔騎手と武豊騎手がそれぞれ12勝で2位につけた。

横山武史騎手は感謝の意を表し、札幌でも兄貴である藤岡佑介さんに続いてリーディングターフィーを獲得したいと話した。

函館リーディングは横山武史騎手 「札幌でも一生懸命頑張りたい」

 横山武史騎手(美浦・鈴木伸尋厩舎所属)は、第1回函館競馬で13勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなった。

【2024年函館競馬リーディングジョッキー順位】

1位 横山武史騎手(13勝、2着:14回、3着:14回)

2位 佐々木大輔騎手(12勝、2着:11回、3着:17回)

3位 武豊騎手(12勝、2着:9回、3着:8回)

【横山武史騎手のコメント】

「去年は函館競馬のリーディングを取ることはできなかったのですが、今年は取ることができてホッとしています。最終週で勝ち星を量産できなかったことについては、応援してくださっている皆様に対して大変申し訳なく思っています。

 普段から応援してくださっている皆様の見えない力でリーディングが取れたのかなと思いますし、関係者の方々のサポートもありますし、何より一番頑張ってくれている馬のおかげです。改めていつも以上に感謝したいと思います。函館競馬場はデビューしてから毎年参戦させていただいていますけど、すごく過ごしやすい気候でとても好きな競馬場なので、毎年来るのが楽しみです。

 今年も函館に続き、札幌でも一生懸命頑張って、兄貴と慕っている藤岡佑介さんに札幌リーディングのターフィーを渡していただけるように頑張りたいです」

(JRAのホームページより)