【住之江ボート・GⅢアサヒビールC】小坂宗司 豪快まくりで準優進出「ペラを違うパターンに叩き変えた」

AI要約

ボートレース住之江のG3「第35回アサヒビールカップ」の予選最終日について報道された。

小坂宗司選手と相棒32号機の調子や戦略、5号艇の意気込みが語られている。

準優進出を目指す選手たちの意気込みが語られ、熱いレースが期待されている。

【住之江ボート・GⅢアサヒビールC】小坂宗司 豪快まくりで準優進出「ペラを違うパターンに叩き変えた」

 ボートレース住之江のG3「第35回アサヒビールカップ」は13日、予選最終日が行われた。  

 小坂宗司(43=大阪)は4日目1R、3コースからコンマ08のトップスタートを決めて豪快にまくり切った。「3日目はダメだったので、スタートは気合です。もちろん全速です」。3日目4、6着から立て直して予選を突破した。

 相棒32号機も「調整が合ってないと思って、ペラは違うパターンに叩き変えた。欲しかった伸びはついてないけど、バランスは取れている。課題の乗り心地は上積みできました」と上向いている。

 準優は5号艇。「いろいろやってこの足なので、今さらパンチをつけることはしない。自分を信じて展開を突くレースをする」と調整の方向性は固まった。あとはレースに集中して今年初の地元優出を目指す。