菊地孝平、予選ラストレースは2着「自分の甘さが出た」と反省も準優勝戦進出【津ボート・全国ボートレース甲子園】

AI要約

岩手県代表の菊地孝平(45)=静岡=が、6号艇の予選ラストレースで2着に入り、準優勝戦進出。1マークを機敏にまいたが、中田に逆転されての負けは悔しさを残す。

菊地は準優10Rで攻めに徹し、晴らす意気込み。連を外さぬ走りでリズムも上昇し、22号機による舟足も納得のレベル。

枠不利を跳ね返し、好調の走りで注目を集める菊地。準優勝戦でのさらなる健闘が期待される。

菊地孝平、予選ラストレースは2着「自分の甘さが出た」と反省も準優勝戦進出【津ボート・全国ボートレース甲子園】

◇13日 G2「第6回全国ボートレース甲子園」4日目(三重県・津ボート)

 岩手県代表の菊地孝平(45)=静岡=が、予選ラストレースとなった6号艇の9Rで2着に入り勝負駆けに成功。得点率10位で準優勝戦へ進出した。枠不利の一戦だったが、1マークを機敏にまくり差し4コースからまくった中田とバックでトップ争い。2マークで中田に差し返されての逆転負けに「自分の甘さが出た」と反省するが、その悔しさは準優10Rで攻めに徹して晴らしたい。好素性22号機を相棒に舟足は納得のレベルに。3日目からは連を外さぬ走りを見せるなどリズムも上昇一途だ。