【速報】ウィンブルドン初優勝かけた決勝戦、第2セットをパオリーニが獲得しファイナルセット突入<女子テニス>

AI要約

ウィンブルドン女子シングルス決勝が行われ、パオリーニとクレチコバが対戦中。

パオリーニは全仏オープン準優勝後、ウィンブルドンで勢いに乗り6試合を勝ち抜いて決勝進出。

クレチコバは全仏オープン優勝後、ウィンブルドンで最高成績を更新し決勝に進出。決勝の行方が注目されている。

【速報】ウィンブルドン初優勝かけた決勝戦、第2セットをパオリーニが獲得しファイナルセット突入<女子テニス>

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は13日、女子シングルス決勝が行われており、第7シードのJ・パオリーニ(イタリア)は第31シードのB・クレチコバ(チェコ)に対し第1セットを2-6で落とすも第2セットを6-2で獲得。試合はファイナルセットに突入している。

両者は2018年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)予選1回戦で1度対戦しており、この時はクレチコバが6-2, 6-1のストレートで勝利した。

28歳で世界ランク7位のパオリーニは先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初の決勝に進出し準優勝。勢いそのままに、過去本戦で1度も勝利を挙げたことがなかったウィンブルドンで6試合を勝ち抜き、四大大会で2大会連続の決勝に駒を進めた。

一方、28歳で世界ランク32位のクレチコバは2021年の全仏オープンで四大大会のシングルス初優勝。ウィンブルドンでは同年に記録した16強入りが最高成績となっていたが、今大会は決勝まで勝ち進んだ。

決勝ではどちらの選手が勝ってもウィンブルドン初優勝。決勝の行方に注目が集まる。