パオリーニとクレイチコバで決勝 ウィンブルドンテニス・女子シングルス

AI要約

ウィンブルドン選手権第11日の女子シングルス準決勝では、パオリーニとクレイチコバが勝利し、13日の決勝で初優勝を懸けて対戦することになった。

パオリーニは激しい試合を制して決勝進出を果たし、クレイチコバも2年前の覇者を破って快勝した。

柴原瑛菜とラモンズ組は混合ダブルスで準々決勝で敗退し、大会から姿を消した。

 【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権第11日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)と第31シードのバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が勝った。

 ともに初優勝を懸け、13日の決勝で対戦する。

 パオリーニはドナ・ベキッチ(クロアチア)に2―6、6―4、7―6で競り勝ち、クレイチコバは2年前の覇者エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を3―6、6―3、6―4で破った。

 混合ダブルスでは、柴原瑛菜(橋本総業)ナサニエル・ラモンズ(米国)組が準々決勝で敗退。