【ボートレース】徳島支部の看板レーサー田村隆信が面目躍如の予選突破「優勝戦にも乗り続けたい」

AI要約

田村隆信が準優勝戦進出を果たす

田村隆信は4号艇として自力攻めも可能な状況である

田村隆信は20年ぶりの甲子園のファイナルを目指す

【ボートレース】徳島支部の看板レーサー田村隆信が面目躍如の予選突破「優勝戦にも乗り続けたい」

◆G2第6回全国ボートレース甲子園(7月13日、ボートレース津・4日目)

 徳島県代表の強豪・田村隆信(徳島支部)が、順当に5日目の準優勝戦に駒を進めた。4Rはインからコンマ09のトップスタートを決めると1Mは確実に回って先まいに成功。予選最終日に1号艇が回ってきても、その時点で他力という状況がこのところ少なくなかったそうで「勝負権が残った状態で逃げられてよかった」と笑顔を見せた。

 3年連続5回目の甲子園出場。昨年は予選落ちに終わったが、これで4回目の準優勝戦進出と相性がいいシリーズだ。

 予選11位通過で準優勝戦11Rは自力攻めも可能な4号艇とあって「準優にコンスタントに乗るくせをつけて、優勝戦にも乗り続けたい」と、2020年の第2回三国大会以来となる甲子園のファイナルを視界に入れた。