三笘薫「Jリーグがなければここにいない。日本サッカーの象徴」…ブライトン日本ツアー前に感謝を語る

AI要約

三笘薫は、Jリーグ時代を振り返りながらブライトンでの活躍を語っている。

日本代表としても活躍する三笘は、Jリーグで育ち海外挑戦を果たした経緯を語っている。

ブライトン・ジャパンツアー2024で来日する三笘のプレーに期待が寄せられている。

三笘薫「Jリーグがなければここにいない。日本サッカーの象徴」…ブライトン日本ツアー前に感謝を語る

ブライトンMF三笘薫は、Jリーグ時代を回想している。

川崎フロンターレでJ1リーグ制覇や天皇杯優勝を経験し、2021年に海外挑戦をスタートさせた三笘。ユニオン・サン=ジロワーズを経て2022-23シーズンからブライトンのトップチームに合流すると、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下で大ブレイク。初年度は公式戦41試合で10ゴール8アシストを記録すると、昨季はケガもあったがプレミアリーグ19試合で3ゴール4アシストを記録している。

得意のドリブルはイングランドでも大きな注目を集め、8月にはプレミアリーグ月間最優秀ゴール賞も受賞した三笘。日本代表としても、主力として2022年ワールドカップやアジアカップを戦うなど、国を代表する選手に成長したウインガーだが、ブライトン公式HPのインタビューでJリーグについて語っている。

「小さい頃からJリーグを見て育ってきたので、『Jリーガーになりたい』という気持ちが一番強かったですし、1年半川崎でプレーして、ブライトンと契約する形になりました。Jリーグがなければここにも来られてないですし、Jリーグは日本サッカーの歴史を物語っていると思います。僕も育ててもらいましたし、日本サッカーの象徴だと思います」

ブライトンは今夏「ブライトン・ジャパンツアー2024」で来日。7月24日には鹿島アントラーズと、28日には東京ヴェルディと対戦する(それぞれ国立競技場で開催)。先日発表された来日メンバーにも入った三笘は、日本でどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。