「全然奪われない。すごいな」ルートン橋岡大樹が衝撃を受けた同僚を明かす! W杯出場の名手だと知らずに“失態”も「どこで前やってたの?って聞いちゃって...」

AI要約

日本代表DF橋岡大樹がルートンでのプレミアリーグデビューシーズンを振り返る。

橋岡が驚いたチームメイトロス・バークリーの存在について。

バークリーとの笑い話で和やかな雰囲気を楽しむ橋岡。

「全然奪われない。すごいな」ルートン橋岡大樹が衝撃を受けた同僚を明かす! W杯出場の名手だと知らずに“失態”も「どこで前やってたの?って聞いちゃって...」

 ルートンに所属する日本代表DF橋岡大樹が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。プレミアリーグでプレーした昨シーズンを振り返った。

 今年1月にベルギーのシント=トロイデンから、イングランドのルートンにステップアップ移籍を果たした橋岡には、驚いたチームメイトがいたという。エバートンやチェルシーなどでプレーし、イングランド代表として2014年のワールドカップにも出場しているロス・バークリーだ。

「ものすごく中盤を仕切ってて、全然(ボールを)奪われないんですよ。なんでそこでこねれるの、みたいな。ラストパスも出せるし、ドリブルもできる、シュートもできる、何でもできる選手。初めて見たときに、この選手すごいなと」

 ただ、その30歳のMFについて、まったく認識していなかったようだ。25歳のマルチDFはこう続けている。

「知らなかったんですけど、ワールドカップも出てて、イングランド代表で。めちゃくちゃ有名な選手みたいです。僕は知らずに、挨拶する時に『どこで前やってたの』って、いきった感じで聞いちゃって。『あぁ、チェルシー』って。『えぇー、チェルシー?』って」

 このエピソードに爆笑した内田氏が、「よくそんなこと聞いたね。部活じゃないんだから。どこ中?みたいに」と突っ込むと、橋岡は「あの時に戻ったら、絶対に聞かないです」と笑った。

 いずれにしても、バークリーはルートンでは別格の存在だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部