巨人・阿部慎之助監督「勝ちだしたら、勝てるチーム。ここでボーンヘッドだったがないように」 3年ぶりの7連勝で首位をキープ 

AI要約

巨人はDeNAに6-1で勝利し、3年ぶりの7連勝を達成した。阿部慎之助監督は連勝を伸ばし、チームの勢いを維持する意向を示した。

岡本和の先制打を皮切りに、打線が活躍し、先発グリフィンも好投。主砲の好調を評価し、チームが上向きであることを強調した。

首位攻防3連戦で2連勝し、勝ち越しを決めた巨人。阿部監督は次戦に向け集中し、勝利を重ねていく意欲を見せた。

巨人・阿部慎之助監督「勝ちだしたら、勝てるチーム。ここでボーンヘッドだったがないように」 3年ぶりの7連勝で首位をキープ 

(セ・リーグ、巨人6―1DeNA、12回戦、巨人8勝4敗、13日、東京D)巨人はDeNAに快勝し、2021年以来、3年ぶりの7連勝を飾った。阿部慎之助監督(45)は「勝ちだしたら、勝てるチームだと思っている。ここでボーンヘッドだったりとか、そういうのがないように。連勝を1つでも伸ばせたらと思っています」と冷静に振り返った。

4番・岡本和の先制打で波に乗った打線は、10安打の猛攻で6得点。先発したグリフィンも7回1失点の好投を見せるなど、投打がかみ合った。猛打賞の活躍を見せた主砲に指揮官は「センター方向にいい打球がいき始めましたし、凡打でも反対方向にいい形で飛んでいっているので、ずっと上向きじゃないかと」と目を細めた。

DeNAとの首位攻防3連戦で2連勝し、勝ち越しを決めた。阿部監督は「横浜はすごく勢いに乗って東京ドームにきたんですけど、それが2つ取れてうれしい。明日もまた切り替えて明日の一戦を取れるようにしっかりやりたいなと思います」と気を引き締め、前を向いた。