【マリーゴールド】WAVE退団の田中きずなが電撃入団 7・13両国参戦決定「大きな覚悟を持って決めました」

AI要約

元WAVEの田中きずなが女子プロレス団体「マリーゴールド」に入団したことが発表された。

きずなは若手として活躍してきたが、体調不良により一時的に欠場していた。しかし、プロレスへの情熱を持ち続け、マリーゴールドへの移籍を決意した。

ロッシー小川代表も期待を寄せる中、きずなは復帰戦での勝利を目標に掲げ、頂点を目指す意気込みを示した。

【マリーゴールド】WAVE退団の田中きずなが電撃入団 7・13両国参戦決定「大きな覚悟を持って決めました」

 女子プロレス「マリーゴールド」は12日、元WAVEの田中きずな(19)がこの日付で入団したと電撃発表した。

 2022年にWAVEに入団し、翌年4月にデビュー。GLEATの田中稔(51)と元女子プロレスラー・府川唯未(48)の長女として注目を集め、スターダムの若手主体興行「NEW BLOOD」にも参戦経験がある。他団体のリングでも活躍してきたが、今年4月から体調不良のため欠場。今月1日にWAVEが退団を発表していた。

 この日、都内で開かれた会見に出席したきずなは「欠場期間中、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪した上で「もうプロレスができなくなってしまったらどうしようって、毎日すごく不安で怖かったんですけど、私はただただプロレスが大好きで…。だからあきらめたくなくて、大きな覚悟を持ってマリーゴールドへの移籍を決めました」と心境を語った。

 さらに「マリーゴールドの頂点を目指します。批判とかもあるかもしれないけど、逃げるのではなく、期待に応えられるように頑張りたい。まずは復帰戦、勝利していいスタートを切りたいです」と決意を述べた。

 ロッシー小川代表(667)は「赤ん坊のころから知ってる関係でして、まさかマリーゴールドで一緒に仕事をするとは思わなかった。期待しています」と語った。

 さっそく13日東京・両国国技館大会への参戦も決定。第1試合でビクトリア弓月と組み、天麗皇希&後藤智香と対戦する。