古江彩佳、ボギーなし６５で暫定４位と好発進 「後半でバーディーをいっぱい取れて良かった」
AI要約
古江彩佳が暫定４位と好スタートを切る。
古江彩佳が６５のスコアでボギーなしのラウンドを完了。
古江彩佳が悲願のメジャー制覇に向けて意気込む。
◆米女子プロゴルフツアー メジャー第４戦 エビアン選手権 第１日（１１日、フランス・エビアンリゾートＧＣ＝６４２８ヤード、パー７１）
米ツアー１勝の古江彩佳（富士通）が６バーディー、ボギーなしの６５をマークし、暫定４位と好スタートを切った。ホールアウト後に中継局ＷＯＷＯＷの取材に応じ、「うまく耐えながら、後半でバーディーをいっぱい取れて良かった」と笑顔で振り返った。
１０番スタートで前半のバーディーは１３番のみ。この日唯一パーオンを外した１６番パー３では、３メートルのパーパットをねじ込み「パー取るのと、ボギー打つのとでは変わっていたと思うので、しっかり抑えられて良かった」と流れをぐっと引き寄せた。３番からはいずれもフックラインを読み切り、３連続バーディーで一気にスコアを伸ばした。
最終９番パー５では２オンを狙うも、グリーン左バンカーにつかまった。ピンまでの距離もあったが、１・５メートルに寄せてバーディーで締めくくった。「最後も（２オンが）狙える距離だったので、しっかりバーディーを取れて良かった」とうなずいた。悲願のメジャー制覇へ向けて好スタートとなった。１２日は悪天候の予報。「ゴルフができることを願って、明日も集中して頑張りたい」とメジャーの大舞台で２年ぶり米ツアー２勝目に挑む。
