２場所連続優勝を目指す大の里は初日が御嶽海、２日目は若元春と対戦 復帰の照ノ富士は初日、平戸海の挑戦を受ける
AI要約
日本相撲協会は１２日、大相撲・名古屋場所の取組編成会議を開き、初日の取組を決定した。西関脇・大の里は２場所連続優勝を目指し、横綱・照ノ富士は休場明けでの挑戦に注目が集まる。
大関・貴景勝は大関復帰に向けての戦いを繰り広げ、関脇・霧島も10勝以上での大関復帰を目指す。一方、十両の千代翔馬と尊富士は休場が決定した。
取組編成会議での結果により、名古屋場所の注目対戦が決まり、ファンの間でも期待が高まっている。
日本相撲協会は１２日、大相撲・名古屋場所（１４日初日、ドルフィンズアリーナ）の取組編成会議を開き、初日の十両と幕内、２日目の幕内の取組を決めた。
夏場所で所要７場所の史上最速優勝を成し遂げた西関脇・大の里（二所ノ関）は初日に御嶽海（出羽海）、２日目に若元春（荒汐）と対戦。スタートダッシュで２場所連続優勝を目指す。休場明けの横綱・照ノ富士（伊勢ケ浜）は初日に平戸海（境川）、２日目に明生（立浪）の挑戦を受ける。
カド番の大関・貴景勝（常盤山）は初日に明生、２日目に大栄翔（追手風）、１０勝以上で大関復帰となる関脇・霧島（音羽山）は初日に高安（田子ノ浦）、２日目に御嶽海とそれぞれ対戦する。
休場は十両の千代翔馬（九重）と尊富士（伊勢ケ浜）。幕内はなし。
