大谷翔平が「破ってくれることを祈っている」 4戦連続盗塁中…ド軍監督の“願い”
AI要約
ドジャースの大谷翔平投手はフィリーズ戦で1番指名打者として先発出場し、4試合連続盗塁中。ロバーツ監督も記録更新を期待している。
前日の試合での盗塁で日本人最長記録に並び、指揮官も驚きつつ冗談を交えながら大谷の活躍を称賛。
大谷の記録更新や盗塁への意欲が高まる中、ファンも期待が膨らんでいる。
【MLB】フィリーズ ー ドジャース（日本時間12日・フィラデルフィア）
ドジャースの大谷翔平投手は11日（日本時間12日）、敵地で行われるフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する。現在、自身初の4試合連続盗塁中。5試合連続盗塁の記録を持つデーブ・ロバーツ監督は「また1つ（破ってもらう）記録ができたね。破ってくれることを願っている」と笑顔で話した。
大谷は前日10日（同11日）の同戦で、初回の第1打席に右前打で出塁すると、2死からパヘスの打席で二盗を成功させた。4試合連続盗塁は、イチロー、松井稼頭央に並ぶ日本人最長記録となった。
指揮官は、大谷の盗塁について質問を受けると「それも、また記録なの？」と驚いた様子。自身の記録まであと1に迫っていることに「誰が彼に教えたんだ？ 私の記録を破らせるために、誰か彼に言ったんだろう」と冗談を飛ばしていた。
