【徳山ボート】大峯豊 準優イン逃げで3節連続優出も「優勝戦に入ると一番出てなさそう」

AI要約

ボートレース徳山の「日本財団会長杯争奪戦」準優勝戦が行われ、大峯豊が準優勝10Rでインから逃げて1着になった。

大峯豊は舟足には不満がありつつも、地元でのレースで結果を残し、3節連続優出を果たした。

大峯豊はSGの舞台への目標を掲げ、徳山Vへの9回目の挑戦に向けてペラ調整に励んでいる。

【徳山ボート】大峯豊 準優イン逃げで3節連続優出も「優勝戦に入ると一番出てなさそう」

 ボートレース徳山の「日本財団会長杯争奪戦」は11日、準優勝戦が行われた。

 大峯豊(40=山口)は準優10Rでインから逃げて1着。「本当に足は普通あればいいなという感じ。全部が欲しい。優勝戦に入ると一番出てなさそうで、よく頑張ったなという感じ」と舟足は納得の域には程遠い様子。一方で「今節は2走目から全速でスタートが行けているのが大きい」と走り慣れた地元でスリット先行し、主導権を握るレースで結果を残した。

 5月尼崎(4着)→6月からつ(2着)→今節と3節連続優出にも「一般戦なんで調子がいいとかは気にしてない。(8月まるがめ)メモリアルでの活躍と(10月戸田)ダービー出場を狙っているんで」と目標はSGの舞台。それでも「ペラをやってない形に思い切って叩く」とレース後は通算9回目の徳山Vへペラ調整に励んだ。