安倍元首相銃撃2年 林官房長官「政治家としての多大な功績に敬意を表する」

AI要約

林芳正官房長官は、奈良市で安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件から2年が経過したことに対し、安倍元首相の功績と哀悼の思いを表明しました。

林氏は自由で公正な選挙の重要性を強調し、選挙中の暴力行為を断固として許容できないと述べました。

警察と主催者の連携が安全確保と選挙活動の両立に不可欠であると林氏は述べ、今後もそれが重要だと語りました。

安倍元首相銃撃2年 林官房長官「政治家としての多大な功績に敬意を表する」

林芳正官房長官は8日の記者会見で、奈良市で安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件から2年となったことに関し「安倍元首相が政治家として様々な分野で多大な功績を残されたことに対し、改めて敬意を表するとともに、哀悼の誠を捧げる」と述べた。

林氏は「自由で公正な選挙は民主主義の根幹をなすものであり、選挙の中での卑劣な暴力行為は断じて許されるものではない」と強調した。その上で「警察と主催者が十分に連携を図り、安全確保と選挙活動の両立に努めていくことが重要だ」と語った。