34歳ミュラー、ドイツ代表引退か…EURO2024が最後の大舞台に?

AI要約

バイエルンのFWトーマス・ミュラーがドイツ代表から引退することになるようだ。

ミュラーは2010年に代表デビューを果たすと、2014年ワールドカップ優勝に大きく貢献し、通算131キャップを記録。今夏のEURO2024では準々決勝敗退後、代表引退を示唆していた。

『ビルト』によると、スペイン代表戦がドイツ代表として最後の試合出場になった。しかし、バイエルンとは2025年まで契約しており、クラブレベルでは現役を続ける模様。

34歳ミュラー、ドイツ代表引退か…EURO2024が最後の大舞台に?

バイエルンのFWトーマス・ミュラーがドイツ代表から引退することになるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

ミュラーは2010年に代表デビューを果たすと、2014年ワールドカップ優勝に大きく貢献。通算131キャップを記録し、ドイツサッカー界のレジェンドの一人に数えられる。今夏にも母国開催のEURO2024メンバーに招集されたが、チームは準々決勝敗退に終わっていた。

すると、敗れたスペイン戦後には「現実的に言えば、これが最後の国際試合となる可能性もある。この後、代表監督と話し合うつもりだ。僕たちはとても信頼し合っている。でもさっきも言ったように、現実的な可能性は十分にある」と代表引退を示唆していた。

『ビルト』によると、ミュラーは準々決勝のスペイン代表戦がドイツ代表として最後の試合出場になったとのこと。一方で、所属するバイエルンとは2025年までの契約となっており、クラブレベルでは現役を続けることとなるようだ。