「シュート37本でゴール0。地獄のEUROだ」PKの1点のみで終了...失望のエムバペを仏メディアが酷評!「マスクなしでも炎なし」

AI要約

フランス代表のキリアン・エムバペが不発に終わり、EURO2024準決勝での敗北が酷評される。

エムバペは鼻骨骨折から復帰したがフェイスガードを着用せず、終盤の決定機を逃す。

フランスメディアはエムバペのプレーに厳しい意見を表明し、無駄なシュート量や得点不足を批判。

「シュート37本でゴール0。地獄のEUROだ」PKの1点のみで終了...失望のエムバペを仏メディアが酷評!「マスクなしでも炎なし」

 不発に終わったエースが酷評されている。

 現地7月9日に開催されたEURO2024の準決勝で、フランスはスペインと対戦。開始9分に先制したものの、21分と25分に失点して1-2で敗れ、ファイナル進出を逃した。

 エースのキリアン・エムバペは、初戦で負った鼻骨骨折のために着用していたフェイスガードを付けずにプレー。ランダル・コロ・ミュアニがヘッドで決めた先制ゴールをアシストしたものの、終盤の決定機を逃した。

 

 そんなキャプテンに、母国フランスのメディアから厳しい声が上がっている。『Sudouest』は「マスクなしでも、エムバペには間違いなく炎がなかった」と非難した。

 また、『EUROSPORT』のフランス版は、「無駄が多すぎる、ミスも多すぎる」とバッサリ。PKでの1ゴールの終わり、「シュート37本でゴール0。地獄のEUROだ」とこき下ろしている。

 本領を発揮できないまま、怪物が大会を去った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部