「デュエルに挑もうとしない」フランス代表エースのエムバペ、母国紙が衝撃の“2点評価”で酷評!「スピードをもたらすはずがスローダウン」【EURO】

AI要約

エースのエムバペが批判を浴びる。メディアは彼のプレイを精彩を欠いたと評価。

フランスはEURO2024の準々決勝でPK戦でポルトガルを破り、ベスト4に進出。

エムバペは3得点しか挙げておらず、メディアは彼を責めている。

「デュエルに挑もうとしない」フランス代表エースのエムバペ、母国紙が衝撃の“2点評価”で酷評!「スピードをもたらすはずがスローダウン」【EURO】

 エースが批判を浴びている。

 現地7月5日に開催されたEURO2024の準々決勝で、優勝候補フランスとポルトガルは対戦。スコアレスのまま突入したPK戦に5-3で勝利し、ベスト4に駒を進めた。

 フランスの大手紙『レキップ』は、精彩を欠いた主将のキリアン・エムバペを酷評。採点記事で、なんとチーム最低の2点をつけ、こうこき下ろした。

「彼は試合にスピードをもたらすはずなのに、スローダウンさせてしまった。供給を受けていなかったとはいえ、頭をまったく動かさず、デュエルに挑もうとしない彼を見つけるのは困難だ。ブロックされたシュート(67分)と弱すぎるシュート(90+3分)を除けば、彼のスタッツは悪い」

 ここまで5試合で3得点(PKで1点、オウンゴールで2点)しか挙げていないフランス。その最大の責任は、そのPKによる1点のみの25歳にあると考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部