【日本ハム】“足”大絶賛の新庄監督「僕が五十幡君の足を持ってたら1億円の保険かけるな!」

AI要約

日本ハム新庄剛志監督が連敗ストップに貢献した五十幡亮汰外野手の素晴らしい走塁を大絶賛し、試合後の投稿が話題に。

五十幡が勝ち越し点を奪うランを決め、新庄監督が彼の足を持っていたら1億円の保険をかけるとコメントしました。

五十幡の神足ぶりは三塁走者をホームに踏ませる決勝点をもたらし、新庄監督もその活躍を称賛していました。

【日本ハム】“足”大絶賛の新庄監督「僕が五十幡君の足を持ってたら1億円の保険かけるな!」

<西武1-4日本ハム>◇9日◇ベルーナドーム

 日本ハム新庄剛志監督(52)が試合後に自身のインスタグラムでストーリーズを投稿。連敗ストップに大貢献した五十幡亮汰外野手(25)の「足」を独特の表現で大絶賛した。

 勝ち越し点を奪った延長10回1死一、三塁の場面の動画に「僕が五十幡君の足を持ってたら足に1億円の保険をかけるな!!」とメッセージを添えた。

 新庄監督は延長10回に、万波が打席に入った1死一、三塁で一塁走者の代走として五十幡を起用。五十幡へのサインは「いつでも(二盗に)行っていい」というグリーンライトだった。

 カウント1-1からの3球目で五十幡はスタート。その3球目を万波が打ち、痛烈な遊ゴロとなった。併殺コースかと思われたが、スタートを切っていた五十幡は源田からの送球よりも早く二塁へ到達。併殺を阻止したことで、三塁走者の田宮が決勝のホームを踏めた。

 試合後の取材対応で「五十幡君に代えていなかったら、ゾッとしますね」と話していた新庄監督。中学時代の逸話から「サニブラウンに勝った男」という異名もある球界屈指の神足ぶりには“保険金1億”の価値ありと発信して、類いまれな仕事ぶりをたたえた。