中日・立浪監督、「まずい攻めで相手に流れが」龍空のけん制アウトに「きのうきょう出た選手ではない」

AI要約

DeNAと中日の激しい試合が延長11回で決着。DeNAがオースティンのサヨナラ弾で勝利し、立浪和義監督は悔しさをにじませた。

中日は4点差を追いついたものの、最後の攻撃で勝利を逃し、走塁ミスもあった。立浪監督が選手に反省を促している。

無死二塁からの走塁ミスが影響した11回の攻撃では、龍空がアウトになり、勝利のチャンスを逃した。

中日・立浪監督、「まずい攻めで相手に流れが」龍空のけん制アウトに「きのうきょう出た選手ではない」

◇9日 DeNA6x―5中日(横浜スタジアム)=延長11回

 中日は延長11回の死闘の末、DeNAのオースティンにサヨナラ弾を打たれて競り負けた。立浪和義監督も試合後に悔しさをにじませた。

―延長11回にオースティンのサヨナラ弾で連勝が3でストップ。11回の攻撃では走塁ミスも出た

 「まずい攻めがあったので、いつか相手に流れがいってしまう。4点差を追いついたのは良かった部分だけど越せるところで越せなかったし。ピッチャーも踏ん張ってくれたけど、最後(にオースティンに)初球を打たれたのももったいないし、反省点がたくさん出た。われわれもしっかり反省していかないといけない」

―11回の攻撃では無死二塁から二走の龍空が飛び出してアウトに

 「久しぶりにヒット打ったから良いスタート切りたいのは分かるけど、きのうきょう出た選手ではない。そういう判断できるように練習させていきたいです」