【中日】33試合ぶりの5得点もサヨナラ負けで連勝ストップ…立浪監督「追いつけたことはよかったけど、反省点もたくさん出た」

AI要約

中日は、33試合ぶりの5得点と打線が奮起したが、延長11回にサヨナラ負け。連勝は3で止まった。

打線の奮起に応えたい投手陣だったが、先発・小笠原の後をリリーフ6人がつないだものの、最後はフェリスがサヨナラ弾を浴びて痛い敗戦。

和田打撃コーチや立浪監督は、試合での課題や反省点を振り返り、次に向けての意気込みを述べた。

【中日】33試合ぶりの5得点もサヨナラ負けで連勝ストップ…立浪監督「追いつけたことはよかったけど、反省点もたくさん出た」

◆JERAセ・リーグ DeNA6―5中日(9日・横浜)

 中日は、33試合ぶりの5得点と打線が奮起したが、延長11回にサヨナラ負け。連勝は3で止まった。

 先制を許すも、板山の6回の2号2ランや福永の7回の適時二塁打などで5得点。一時の4点差を追いついた。だが、7回さらに1死満塁の好機でカリステが遊ゴロ併殺打に打ち取られ、勝ち越しならず。和田打撃コーチは「7回は一気に(点を)取りにいってしまいたかった。そこがチームの課題。いいところも出たけど、反省もあったと思う」と振り返った。

 打線の奮起に応えたい投手陣だったが、先発・小笠原の後をリリーフ6人がつないだものの、最後はフェリスがサヨナラ弾を浴びて痛い敗戦。立浪監督は「4点差を追いついたことはよかったけど、反省点もたくさん出た試合。また頑張ります」と気持ちを切り替えた。