巨人が首位返り咲き! 鬼門・マツダで今季7戦目で初勝利、リーグ一番乗りの40勝到達

AI要約

巨人が鬼門・マツダで今季7戦目にして初勝利し、連勝を5に伸ばし、首位に返り咲いた。

岡本和真内野手が勝利を呼び込む活躍を見せ、3試合連続で勝利打点を挙げた。

マツダでは326日ぶりの勝利が達成された。

巨人が首位返り咲き! 鬼門・マツダで今季7戦目で初勝利、リーグ一番乗りの40勝到達

◇9日 広島3―5巨人(マツダスタジアム)

 巨人が、鬼門・マツダで今季7戦目にして初勝利。連勝を5に伸ばし、広島を抜いて6月6日以来の首位に返り咲いた。リーグ一番乗りの40勝にも到達した。

 勝利を呼んだのは4番・岡本和真内野手だ。1点ビハインドの4回は逆転の15号3ラン。そして同点に追いつかれた直後の8回は1死二、三塁から右犠飛を放ち、勝ち越し点をたたき出した。この8回の一打でリーグトップの打点は50になった。6日のヤクルト戦(神宮)から3試合連続で勝利打点を稼いだ。

 今季1勝4敗2分けとなったマツダでは、昨年8月18日以来、326日ぶりの勝利となった。