清原和博氏、巨人4番のプレッシャーを「ひしひしと感じてやってると思います」岡本和真に言及

AI要約

プロ通算525本塁打の清原和博氏が、BSフジでの解説のため、10年ぶりに巨人のベンチに姿を現した。

清原氏は阿部慎之助監督と対面し激励を受け、感謝の気持ちを口にした。

清原氏は岡本和真内野手の活躍についても言及し、巨人の4番のプレッシャーを示唆した。

<ヤクルト1-4巨人>◇6日◇神宮

 プロ通算525本塁打の清原和博氏(56)が、BSフジでの解説のため、10年ぶりに巨人のベンチに姿を現した。

 試合前に01年から05年まで、5年間ともに巨人でプレーした阿部慎之助監督と対面し激励。強い雨天の中で、傘を差しながら約10分間、談笑した。試合後には取材に応じ「阿部監督にね、(ベンチに)呼んで頂いて、そういうグラウンドレベルに降りるチャンスを頂いて、感謝しています。すごく堂々としていてね、すごくどっしりとされていると思います」と感謝の気持ちを口にした。

 4番の岡本和真内野手についても言及。「先制2ラン打って、難しい変化球だったと思うんですけどね。うまく膝を畳めて左中間に持ってきましたね。なかなか表情に出さないタイプだと思うんですけれども、そういうの(巨人の4番のプレッシャー)はひしひしと感じてやってると思います」と話した。