ドウデュースは凱旋門賞へ向かわず国内3戦で引退へ 松島代表「あと3つだから頑張ってほしい」

AI要約

宝塚記念で6着に終わったドウデュースは、国内での3つのG1レースを目指して現役引退を決めた。

馬主の松島氏は、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念が最終目標であることを示唆。

調教師の友道氏も、不完全燃焼だった過去2戦を挽回し、最後の3戦で素晴らしいパフォーマンスを期待している。

ドウデュースは凱旋門賞へ向かわず国内3戦で引退へ 松島代表「あと3つだから頑張ってほしい」

 宝塚記念で6着に敗れた後、その動向が注目されていたドウデュース(牡5・友道)は、登録していた仏GⅠ凱旋門賞に向かわず、国内に専念。天皇賞・秋(10月27日=東京芝2000メートル)→ジャパンカップ(11月24日=東京芝2400メートル)→有馬記念(12月22日=中山芝内2500メートル)のGⅠ3戦をもって現役を引退することが決まった。8日、馬主であるキーファーズの松島正昭代表が発表したもの。

 松島正昭代表の話「秋は国内専念でこっち(日本)でじっとしています。天皇賞・秋から状態次第ですけど、去年と同じように、(ジャパンカップと有馬記念)3つ使えたら。あと3つだから頑張ってほしいね」

 友道調教師の話「あと3戦しかないからね。ここ2戦がちょっと不完全燃焼のレース。去年の有馬記念のようなパフォーマンスを見せられるように、持っていきます」