バレー男子『レッドカード騒動』、テレビ報道中のスタジオで思わぬ展開 「え…やっちゃう?」「やりましょう!」【パリオリンピック】

AI要約

TBS系昼の情報番組「ひるおび」で山内あゆアナウンサーが現場との連携に苦戦し、焦る場面がみられた。

パリ五輪の男子バレーボール予選リーグ第2戦でレッドカード騒動が生じ、解説が行われた。

山内アナが放送中に予期せぬ展開で慌てる一面を見せ、笑い声が起きた。

バレー男子『レッドカード騒動』、テレビ報道中のスタジオで思わぬ展開 「え…やっちゃう?」「やりましょう!」【パリオリンピック】

 1日放送のTBS系昼の情報番組「ひるおび」で、同局の山内あゆアナウンサー(48)が現場と連携がとれず、焦る場面がみられた。

 番組では、パリ五輪の男子バレーボール予選リーグ第2戦で日本代表がアルゼンチン代表と対戦し、レッドカード騒動が生じたことを詳細に解説した。

 第2セットで、スパイクがアウトと判定されたアルゼンチンが日本のブロックがボールに触れていたとして抗議。「チャレンジ」をするも主張は認められなかったが、抗議を続けてイエローカードが出された。その後もアルゼンチン側は抗議を繰り返し、最終的にはレッドカードも出された。

 番組では、ブロックの瞬間の映像を何度もスロー再生して放送。キャプテンの石川祐希が瞬時の判断で手のひらをグーにしたことに焦点があてられ、その判断力にスタジオ出演者は感嘆した。

 その後、山内アナは、「アルゼンチンにレッドカードが出た瞬間は…、コマーシャルの後で」と満面の笑みでカメラを見据えた。しかし、2秒ほどたっても、番組がCMに切り替わるそぶりがなく、スタジオはシーン。「え…やっちゃう?」と、このまま番組が続行する流れに慌て、口元に手をあてて目を丸くした。

 スタジオからは予想外の展開に笑い声が起き、山内アナは、気を取り直したように「やりましょう!」と呼びかけ、説明を続行した。