【西部スポニチ賞】メリオーレム 4馬身差で圧勝 友道師「菊花賞を目指していければ」

AI要約

メリオーレムが圧倒的1番人気で小倉10Rを制し、菊花賞への道を切り拓いた。

川田騎手はリズム良く道中を進み、友道調教師も安心して見守った。

秋の菊花賞を目指して、期待が高まる展開となった。

【西部スポニチ賞】メリオーレム 4馬身差で圧勝 友道師「菊花賞を目指していければ」

 小倉10R・西部スポニチ賞は菊花賞へ踏み出す大きな1勝だ。圧倒的1番人気に支持されたメリオーレム(牡3=友道、父シュヴァルグラン)が道中4番手から余裕たっぷり進出。2着馬に4馬身差をつけて3勝目を挙げた。

 川田は「道中はリズム良く走れました。内にもたれる面が出てきますけど、そういう面を改善していければ」と振り返った。一方、友道師は「安心して見ていられた。暑さだけが心配だったけど、距離もこなしてくれた。シュヴァルグランの子らしく、この距離で力を発揮できた」と笑顔で秋を見据える。

 「様子を見てからになるけど、菊花賞を目指していければ」と目を輝かせた。