日本、仏に敗れて準優勝 52年ぶり主要国際大会Vならず―バレーボール男子

AI要約

バレーボールのネーションズリーグ(NL)は30日、ポーランドのウッジで男子決勝が行われ、日本は東京五輪金メダルのフランスに1―3に敗れた。

日本はNLで過去最高成績を収め、47年ぶりの2位となった。

NL初制覇を目指した日本は石川、宮浦らを軸に攻めたが、勝利を掴むことはできなかった。

 【パリ時事】バレーボールのネーションズリーグ(NL)は30日、ポーランドのウッジで男子決勝が行われ、日本は東京五輪金メダルのフランスに1―3に敗れた。

 2位はNLで過去最高成績。

 日本は主要国際大会で、1972年ミュンヘン五輪以来となる52年ぶりの優勝は逃したが、77年ワールドカップ(W杯)以来、47年ぶりの2位となった。

 NL初制覇を目指した日本は第2セットを25―18で取り追い付いたが、第3、第4セットをいずれも23―25で落とした。石川(ペルージャ)、宮浦(ジェイテクト)らを軸に攻めたが及ばなかった。