日本がカナダを破り2年連続の準決勝進出 高橋藍はベンチ外れるも石川、大塚らの活躍でストレート勝ち…バレーボール男子ネーションズリーグ

AI要約

日本がネーションズリーグ男子決勝大会でカナダを3-0で破り、準決勝進出を果たした。

高橋藍の負傷にも関わらず、日本は石川祐希や大塚達宣の活躍でストレート勝利を収めた。

次の準決勝は29日に行われる。

日本がカナダを破り2年連続の準決勝進出 高橋藍はベンチ外れるも石川、大塚らの活躍でストレート勝ち…バレーボール男子ネーションズリーグ

◆バレーボール ▽ネーションズリーグ男子決勝大会 日本 3(26―24、25―18、26―24)0 カナダ(27日、ポーランド・ウッジ)

 準々決勝が行われ、世界ランク2位の日本が、同9位の1次リーグで敗れたカナダをストレートで下し、2年連続の準決勝進出を決めた。準決勝は29日(日本時間30日)に行われる。

 日本は、左足首を負傷している高橋藍(サントリー大阪)はベンチから外して臨み、第1セット、24―24のジュースから、石川祐希(ペルージャ)がスパイク、サービスエースで連続得点。26―24で先取した。

 第2セットは、8―8の競り合いから、大塚達宣(大阪ブルテオン)のバックからのツーアタック、バックアタックなどで11―9とリードを奪うと、小野寺太志(サントリー大阪)のブロックなどで突き放し、25―18で連取した。

 第3セットは、ジュースにもつれ込み、石川の連続スパイクで26―24で振り切った。