バレーボールNL、日本は準優勝…47年ぶりの主要国際大会2位

AI要約

バレーボールのネーションズリーグ(NL)男子決勝がポーランドで行われ、日本はフランスに1―3で敗れ準優勝。1977年以来の主要国際大会2位入賞。

日本は第1セットでセットを失い、第2セットは奮闘して取り返すものの、続く2セットを落とす展開。

 【ウッジ(ポーランド)=平地一紀】バレーボールのネーションズリーグ(NL)は30日、ポーランドのウッジで男子決勝が行われ、昨年3位の日本は、東京五輪金メダルのフランスに1―3で敗れ、準優勝だった。五輪、世界選手権、ワールドカップ(W杯)を含めた主要国際大会を2位で終えるのは、1977年W杯以来、47年ぶり。

 日本は第1セットで23―25と、準々決勝以降で初めてセットを失うスタート。第2セットは西田有志(大阪ブルテオン)の奮闘などで25―18と取り返したが、その後の2セットをともに23―25で落とした。