【阪神】岡田監督、6回抗議の理由は?「守備妨害やんか。手出とった、左手。足はらってたわ」

AI要約

阪神岡田彰布監督が試合中のプレーに抗議し、守備妨害を主張したが、結果は覆らず。

岡田監督は審判や対戦相手と議論を交わし、試合後には状況を報告。

岡田監督は判断の不服を口にし、審判の判断に疑問を呈した。

【阪神】岡田監督、6回抗議の理由は?「守備妨害やんか。手出とった、左手。足はらってたわ」

<広島0-3阪神>◇2日◇マツダスタジアム

 阪神岡田彰布監督(66)が、抗議内容を明かした。

 6回の守備。無死一塁で広島森下が投手前へバントを転ばすと、才木は迷わず二塁へ送球。一塁走者会沢をフォースアウトとした。これに広島新井監督はリクエストを要求。ただ、結果は覆ることがなかった。

 すると、その後、岡田監督も三塁側ベンチを飛び出した。会沢がスライディングをした際、二塁ベースのカバーに入り才木の送球を捕球した小幡と軽く接触していたとみられ、小幡はダブルプレーを狙う一塁への送球ができていなかった。

 岡田監督は、この一連の流れについて聞いたとみられ、しばらく山本貴球審と話し込んだ後、ベンチへ戻った。

 試合後、「守備妨害やんか。手出とった、左手。足はらってたわ」と意見を出したと説明。「判断したって。判断する前にリクエストあるのに、何で判断できるねん、ようわからんわ、そんなの」とあきれた様子だった。