バレー男子、日本が初の決勝進出 ネーションズL、ストレート勝ち

AI要約

バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会で日本が初の決勝進出を果たした。準決勝ではスロベニアに3-0で勝利し、石川選手が21得点をマークした。

日本は1977年のW杯以来の好成績を確定し、30日に東京五輪金メダルのフランスと対戦する。

 【ウッジ共同】バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会は29日、ポーランドのウッジで準決勝が行われ、日本はスロベニアに3―0でストレート勝ちして初の決勝進出を決めた。30日(日本時間7月1日)に東京五輪金メダルのフランスと対戦する。

 日本は石川(ペルージャ)や西田(大阪ブルテオン)の強打などで第1セットを25―21で先取。その後はいずれも先にセットポイントを握られた第2セットを27―25、第3セットも31―29でものにした。石川が両チーム最多の21得点をマーク。

 昨年3位の日本は、主要国際大会では1977年のワールドカップ(W杯)で2位になって以来の好成績が確定した。