大阪桐蔭・西谷監督、創志学園に7-1快勝も「チャンピオンという気持ちはありません」/大阪

AI要約

大阪桐蔭が2年ぶりの夏の甲子園出場を目指して、創志学園との練習試合で14安打で7-1の勝利を収めた。

中野大虎投手と増田湧太捕手の2年生バッテリーが好投し、増田は今後も成長を目指す意気込みを見せた。

プロ注目のラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手も2安打を記録し、大阪桐蔭は甲子園での勝利を目指している。

大阪桐蔭・西谷監督、創志学園に7-1快勝も「チャンピオンという気持ちはありません」/大阪

 2年ぶり夏の甲子園出場を目指す大阪桐蔭は29日、創志学園(岡山)との練習試合を行い、14安打で7-1と快勝した。最速149キロ右腕・中野大虎(だいと)投手と増田湧太捕手との2年生バッテリーで7回を4安打1失点。増田は「やるしかない。あと2週間で修正して2年生も波に乗りたい」と意気込んだ。プロ注目の4番ラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(3年)は2安打をマークした。春の府大会で大院大高に準々決勝で敗退。西谷浩一監督(54)は「自分たちがチャンピオンという気持ちはありません。僕らとしては、最後勝ち残って、甲子園で勝ちたい」と冷静に語った。