日本モーターボート選手会福井支部、８選手が能登半島地震の被災地・珠洲でボランティア 「少しでもお手伝いできれば」
AI要約
ボートレーサー８人が２８日、能登半島地震の被害が大きかった石川県珠洲市を訪れ、がれき撤去や道路を補修するボランティア活動を行った。
今回参加したのは日本モーターボート選手会福井支部と静岡支部の選手たちで、被災地で倒壊した家屋の瓦を運搬したり、道路の補修作業を手伝う。
表憲一副支部長は微力ながらも被災地のお手伝いができることを大事にし、今後も支援活動を継続する意向を示している。
ボートレーサー８人が２８日、能登半島地震の被害が大きかった石川県珠洲市を訪れ、がれき撤去や道路を補修するボランティア活動を行った。
今回参加したのは日本モーターボート選手会福井支部の表憲一、今井美亜、西橋奈未、為本智也、小林孝彰、坂野さくら、沼田七華と静岡支部の松瀬弘美。同市三崎町内で、倒壊した家屋の瓦を運搬したり、破損した道路に砂利を入れて補修する作業を手伝った。
表憲一副支部長は「地震の被害を考えると微力だけど、少しでも被災地のお手伝いができればと思っている。また来る機会をつくりたい」と話していた。
