【東都大学野球】東農大、31年ぶり1部復帰に逆王手 駒大を16安打で圧倒し1勝1敗に

AI要約

東農大が駒大に勝利し、1部復帰を目指す

16安打で圧倒し、3回戦に持ち込んだ

主将の和田泰征が先制点を挙げ、「積極的にいけました」と述べる

【東都大学野球】東農大、31年ぶり1部復帰に逆王手 駒大を16安打で圧倒し1勝1敗に

◇26日 東都大学野球1、2部入れ替え戦2回戦 東農大6―2駒大(神宮)

 1993年秋以来の1部復帰を目指す東農大(2部1位)が駒大(1部6位)に雪辱し、1勝1敗として3回戦に持ち込んだ。

 1回戦で2安打に抑えられた打線が、古川朋樹内野手(4年・神村学園)の2ランなど16安打で圧倒した。1回の先制点につながる右前打を放った和田泰征主将(4年・習志野)は「きのう完敗して、エースの長谷川をもう一度、神宮のマウンドに立たせてやりたいと思った。自分たちは失うものはない、上がるだけなので積極的にいけました」と振り返った。