久保建英「より仲良くなれた気がした」 今シーズンから意識したピッチ外での“努力”を明かす

AI要約

サッカー日本代表のMF久保建英がRソシエダードのチームメートとの信頼関係を深めるため、今シーズン努力を重ねた。

久保は移籍2年目でリーグ戦での活躍が目覚ましく、チームメートとの親睦を深めるために積極的に行動した。

海外リーグで成功するためにはコミュニケーションスキルが欠かせないと認識し、オフ・ザ・ピッチでも努力を怠らなかった。

久保建英「より仲良くなれた気がした」 今シーズンから意識したピッチ外での“努力”を明かす

 サッカー日本代表のMF久保建英(23=Rソシエダード)が23日放送のフジテレビ「すぽると!」にVTR出演。Rソシエダードのチームメートとの信頼関係を深めるために今シーズン心がけていたことを明かした。

 久保は移籍2年目となる今シーズン、リーグ戦7ゴール4アシストと活躍。23年9月には4ゴールを決め日本人初のスペイン1部リーグ月間MVPを受賞。当時バルセロナを率いていたシャビ監督からは「久保はボールを持っていても持っていなくても素晴らしい。彼はワールドクラスの選手だ」と絶賛された。

 そんな今シーズンを振り返り「僕は普段からチームメートに食事に誘われたら行くようにはしていたんですけど、ちょっと変えました。今シーズンは(自分から)チームメートの家に遊びに行ったり一緒に犬の散歩したりとか、その村(町)特有の料理を食べてみたりとか。彼らとより仲良くなれた気がしたので、パスもよりくるようになりました」とコメント。

 海外リーグで戦うためにはコミュニケーションスキルが最重要課題と語り「彼らのプライベートに僕自身を合わせていくようにアジャストしてましたね」とオフ・ザ・ピッチでも“努力”していたことを明かした。