ダルビッシュ 次回登板は復帰してメジャーで投げると監督明言 左脚付け根の張りでIL入り

AI要約

左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手について、次回登板は復帰してメジャーの試合で投げると明言された。

監督はダルビッシュのリハビリ登板について、体調は問題なく球も素晴らしかったと述べた。

ダルビッシュは今季11試合に登板し、4勝3敗、防御率3・20を記録している。

 左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手(37)について、シルト監督が20日(日本時間21日)、次回登板は復帰してメジャーの試合で投げると明言した。この日のブルワーズ戦前に地元メディアの取材を受け「彼は次は我々と合流し、先発する。具体的な登板日はまだ決めていない」と話した。

 ダルビッシュは前日19日(同20日)に傘下1Aフォートウェインのウィスコンシン戦でリハビリ登板し、3回1/3まで49球を投げ7安打6失点、無四球3奪三振だった。

 それでも同監督は「リハビリ登板の報告では、体調は問題なく球も素晴らしかったと聞いている」と話した。

 ダルビッシュは5月29日のマーリンズ戦で左太もも裏の張りを訴え3回で降板し、翌日IL入り。今月6日からブルペン投球を再開していた。今季ここまで11試合に登板し、4勝3敗、防御率3・20としている。