佐藤大宗、内田美咲が五輪代表 近代五種、ともに初出場

AI要約

日本近代五種協会は17日、男子の佐藤大宗、女子の内田美咲がパリ五輪代表に決定した。

佐藤はW杯での2位入賞、内田はW杯ファイナルでの4位入賞の実績を持つ。

両選手とも五輪初出場で、昨年のアジア大会で出場枠を獲得していた。

 日本近代五種協会は17日、パリ五輪代表に男子の佐藤大宗、女子の内田美咲(ともに自衛隊)が決まったと発表した。ともに五輪初出場となる。両選手は昨年の杭州アジア大会で出場枠をもたらしていた。

 30歳の佐藤は2023年5月のワールドカップ(W杯)で日本人のW杯個人初メダルの2位となり、26歳の内田は22年6月のW杯ファイナルで4位の実績がある。