【近代5種】佐藤大宗、内田美咲がパリ五輪代表に内定 ともに初の五輪出場

AI要約

日本近代五種協会は男女各1名をパリオリンピック代表に内定したことを発表。

佐藤大宗と内田美咲が初の五輪出場。佐藤はワールドカップで2位、内田はファイナルで4位の成績を持つ。

五種競技は水泳、フェンシング、馬術、レーザーランの総合得点競技で、レーザーランは射撃と800メートル走を交互に行う。

【近代5種】佐藤大宗、内田美咲がパリ五輪代表に内定 ともに初の五輪出場

 日本近代五種協会は17日、男子の佐藤大宗(30)、女子の内田美咲(26=ともに自衛隊)がパリオリンピック(五輪)代表に内定したと発表した。ともに初の五輪出場。

 佐藤は23年5月のワールドカップ(W杯)で個人種目では日本勢過去最高の2位に入った。内田も22年W杯ファイナルで4位となっている。

 同種目は水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン(射撃+ランニング)を1日で行い、総合得点で順位を競う競技。レーザーランは射撃と800メートル走を交互に4回行う。五輪では1912年ストックホルム大会から採用されている。